楽天モバイル Rakuten Handを購入しました。

使っていたXperia X Compactが経年劣化により、バッテリーが劣化してきました。
中古で譲ってもらって2019年1月から使い始めたので、2年ほど使ったことになります。

新しい端末はどうしようかと思っていましたが、楽天モバイルが利用者増を狙ってか、Rakuten Handが実質無料。
実質無料どころか、20,000円の端末代金を払うと、約27,000ポイント(現在は約25,000ポイント)が返ってくる。
端末がタダで手に入るだけでなく、儲かるみたいなそんなことになっています。

更には1年間利用料が無料になるということで、持っているだけでも損ではない状況。
ただ、楽天モバイルの自営基地局はまだまだ少なく、エリアのカバー率では不安は残ります。

エリア外はパートナー回線(au)にローミングされるようですが、自営基地局の増加とともに、ローミングエリアは削減されます。
楽天モバイルとau間の契約金額は知りませんが、自営でカバーできるようになれば、2重コストは削減したいのは当然のことでしょう。
基地局の数で遜色がなくなったとしても、問題となるのは楽天モバイルにはプラチナバンドと言われる800MHz帯の割り当てがないこと。
建物の多い都市部では回析しやすいこの周波数帯が重要というのは、数年前のソフトバンクのプロモーションで記憶に新しい。

現政権は携帯電話料金の値下げを重要な政策と位置付けていることから、政治的には800MHz帯の再編はされそうな気もします。
ただ、これについても少し先のことだと思いますので、今回はMNPまでは行わず、使用感を見ていきたいと思います。
元の電話番号は3GBプランから1GBプランに削減し、着信転送で自宅に放置して運用します。
(最近では電話番号でSMSやら電話をしてくるのは母親だけですから。)

そして使用感に問題がなければ、1年後目途でMNPしたいと思います。

1/30に申し込みを行い、2/3に発送連絡で、2/4(受け取れたのは2/5)には届きました。
届いたのはRakuten Hand本体とクリアケース、マニュアル類です。
2021-02-05-001.JPG

箱は非常にしっかりした作りになっており、中身は充電器と本体が入っていました。
2021-02-05-002.JPG

2021-02-05-003.JPG

Xperia X Compactと並べるとこんな感じで、見た目は悪くないかなと思います。
2021-02-05-004.JPG

スペックとしては以下の通りですが、Xperia X Compact(2016年11月発売)と比べても当然進化しています。
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約138mm×約63mm×約9.5mm
重量 約129g
ディスプレイ 約5.1インチ 720×1520ドット
OS Android 10
CPU 2.3GHz(デュアルコア) + 1.8GHz(ヘキサコア)
内蔵メモリ 4GB
内蔵ストレージ 64GB
電池容量 2750mAh

最初に感じたのはXperia X Compactの色になれていたので、白色に違和感を感じました。
直ぐに目が慣れるのか、直ぐに気にならなくなりましたけどね。
端末とお金がもらえて、バッテリー問題も解消できそうなので、とてもラッキーでした!!