2021年2月アーカイブ

はじめに

大学時代、研究室で日々考えていたのは「金のあるニート」になること。
しかしながら、生まれも育ちも一流からは程遠い私にはそのような機会は舞い降りてこない。
気が付けば社会人となり10年経過するところであるが、このままでは生涯サラリーマンという有様。

天才的なビジネスセンスがあり、一発サービスを当てることができれば、生まれ育ちも関係ないかもしれない。
残念なことに、そのような才覚も実力もない私はサイコロを振って、運に任せるしかないのである。

そうだ、totoで一発当てて、「金のあるニート」の夢を実現しよう...。

とりあえずの予想手法

という訳で、totoの予想を始めてみることに。
予想手法を考えないといけない訳だが、ベースラインとしてEloレーティングで予想することを行ってみよう。
恐らく誰もが通った道で、これだけでは上手くいかないのであろうけど。
Eloレーティングの計算式についてはWikipediaを見られたし。

2021年の結果を予測するにあたっては、2020年の試合結果からレーティングを計算することにしました。
探したらPerlモジュールがあったので、実装にはChess::Eloモジュールを使いました。
レーティングの初期値は1500、K=32としました。

計算結果は以下の通りとなりました。
順位 チーム名 レーティング リーグ順位
1 川崎F 1681.107036 1
2 名古屋 1584.388649 3
3 G大阪 1582.47218 2
4 鹿島 1580.854472 5
5 C大阪 1543.406678 4
6 FC東京 1525.930539 6
7 1520.900705 7
8 大分 1496.759443 11
9 広島 1496.565606 8
10 横浜FM 1486.914516 9
11 札幌 1478.386123 12
12 鳥栖 1472.253848 13
13 浦和 1465.983398 10
14 横浜FC 1422.628439 15
15 清水 1421.548719 16
16 仙台 1421.441177 17
17 湘南 1412.878183 18
18 神戸 1405.580288 14

レーティング1位と18位の差が275なので、1位と18位が対戦した場合に1位の勝率が約83%です。
当然中位のチーム同士の対戦になると、甲乙つけがたい状態になります。
このレーティングの値から勝敗や引き分けをどう割り振るかがカギになりそうです。

私がJリーグの試合結果のサイトから作ったデータファイルは以下においています。
計算には使いませんでしたが、得点もデータには含めています。
https://github.com/s1ncha/toto

さて、問題はここからどう改良するかだよなぁ。
勝敗のデータは比較的簡単に見つけて整形できたけど、これ以外の要素はデータを整えるのが大変そうだ。
使っていたXperia X Compactが経年劣化により、バッテリーが劣化してきました。
中古で譲ってもらって2019年1月から使い始めたので、2年ほど使ったことになります。

新しい端末はどうしようかと思っていましたが、楽天モバイルが利用者増を狙ってか、Rakuten Handが実質無料。
実質無料どころか、20,000円の端末代金を払うと、約27,000ポイント(現在は約25,000ポイント)が返ってくる。
端末がタダで手に入るだけでなく、儲かるみたいなそんなことになっています。

更には1年間利用料が無料になるということで、持っているだけでも損ではない状況。
ただ、楽天モバイルの自営基地局はまだまだ少なく、エリアのカバー率では不安は残ります。

エリア外はパートナー回線(au)にローミングされるようですが、自営基地局の増加とともに、ローミングエリアは削減されます。
楽天モバイルとau間の契約金額は知りませんが、自営でカバーできるようになれば、2重コストは削減したいのは当然のことでしょう。
基地局の数で遜色がなくなったとしても、問題となるのは楽天モバイルにはプラチナバンドと言われる800MHz帯の割り当てがないこと。
建物の多い都市部では回析しやすいこの周波数帯が重要というのは、数年前のソフトバンクのプロモーションで記憶に新しい。

現政権は携帯電話料金の値下げを重要な政策と位置付けていることから、政治的には800MHz帯の再編はされそうな気もします。
ただ、これについても少し先のことだと思いますので、今回はMNPまでは行わず、使用感を見ていきたいと思います。
元の電話番号は3GBプランから1GBプランに削減し、着信転送で自宅に放置して運用します。
(最近では電話番号でSMSやら電話をしてくるのは母親だけですから。)

そして使用感に問題がなければ、1年後目途でMNPしたいと思います。

1/30に申し込みを行い、2/3に発送連絡で、2/4(受け取れたのは2/5)には届きました。
届いたのはRakuten Hand本体とクリアケース、マニュアル類です。
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箱は非常にしっかりした作りになっており、中身は充電器と本体が入っていました。
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Xperia X Compactと並べるとこんな感じで、見た目は悪くないかなと思います。
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スペックとしては以下の通りですが、Xperia X Compact(2016年11月発売)と比べても当然進化しています。
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約138mm×約63mm×約9.5mm
重量 約129g
ディスプレイ 約5.1インチ 720×1520ドット
OS Android 10
CPU 2.3GHz(デュアルコア) + 1.8GHz(ヘキサコア)
内蔵メモリ 4GB
内蔵ストレージ 64GB
電池容量 2750mAh

最初に感じたのはXperia X Compactの色になれていたので、白色に違和感を感じました。
直ぐに目が慣れるのか、直ぐに気にならなくなりましたけどね。
端末とお金がもらえて、バッテリー問題も解消できそうなので、とてもラッキーでした!!