そうだ、断捨離しよう。
思い立って、最近使っていない自作PCを処分しようと、整理し始めた。
自作PCを使わなくなって、何年ほどたったのだろうか。
昔は市販のPCの性能だと不満が多かったので自作PCをしていたが、もう10年ぐらいしていない。
お金もなかったので、自作PCを頻繁にしているわけではない。
OSのカスタマイズを頑張ったり、ジャンク屋に行って、安くパーツを買ったり。
Windowsを安定動作させることに苦労していた頃がもっともPCに興味があり、色々と弄っていた。
コンピュータというものがよく分からなかった頃の方が、知的好奇心が刺激されたからだろうか?
ハードオフに入り浸り、ジャンクパーツを集め、制限も大きいながら、それらで自作PCを楽しんでいた。
よく本屋で立ち読みし、DOS/V POWER REPORTを読んでいた。
普通科の高校でつまらない一般教科よりはPCの知識を付けようと、図書館でPCの本を読んでいた。
(でもおいてある本が大体古いので、N88BASICだったり、MS-DOSに関する知識ばかり...。)
高校で受けるセンター試験の模擬試験では数学1A、2Bで授業でもやらなかったコンピュータの単元を勝手に解いていた。
物凄く詳しいわけではなかったが、PCオタクを楽しんでいたのである。
当時はPCパーツのスペックにもある程度は詳しかったが、今では全くである。
Windowsも機嫌良く動いており、苦労もさほどかけなくなったからだろうか?
それともSEというのを生業としているためだろうか?
懐かしい気持ちになりながら、PCオタク少年だった頃を思いかえし、自分のPC遍歴を振り返ろうと思う。
当時は父親が仕事で貸与されたノートパソコンを使い、仕事をしていた。
そんな父親の姿からパソコンというものに興味を持ったのだと思う。
(私の記憶が確かなら、父親が使っていたのはFUJITSU FMV-BIBLO NU313のはず。)
最初は付属のゲームでひたすら遊んでいたし、フリーソフトウェアが入った雑誌のゲームで遊んでいた。
信長の野望 将星禄の体験版が入っており、体験版ながらひたすらやりこんだ。
(結果、歴史オタクも開花し、中学では社会科が得意科目となった。)
もちろん、その後、信長の野望はパソコンショップで見つけて購入した。
Windows 98の安定感のなさに苦労し、OSの設定をただひたすらに頑張っていた。
直ぐにシステムリソースが足りないと警告が出て、ハングする始末。
この状態になるとOSが汚れているものと考え、繰り返される再インストール。
不要になったアプリを消すタイミングで、一緒にOS再インストールをするほどである。
そのうちにPCの性能不足を感じ、CPUアクセラレーターを搭載したり、メモリを増強したりと楽しんだ。
といっても、お金がなかったので、出来る範囲ではあるが、中学、高校と6年間ほど使った。
途中、Windows Meにアップグレードしたが、不安定感が増したため、Windows 98に戻した。
高校に入り、親がクラスで3番以内に入ったら、インターネットを引くというので、3番になった。
その後、オンラインゲームに嵌り、成績は低迷し、浮上することはなかった。
親からはインターネットを引くんじゃなかったと言われる日々だった。
この頃、プログラミングに興味を持ち、とりあえず書店でC言語の本を購入したが...。
よくわからず、DSP Cプログラミング入門という組み込み系の本を買ったため、全く分からないまま終えた。
めげずに雑誌についていたN88BASICのシミュレータやVisual Basic 6.0評価版、Active BasicなどでBASIC系を楽しんだ。
思い出話が長くなったが、スペックは以下の通りであった。
色々と思い出している間にグラフィックコントローラはAGP接続なんてあったなーと思い出した。
CPUはBUFFALOの「HP6-MX700」というCeleron 700Mhzが搭載されたCPUアクセラレータに換装した。
メモリはPC100の64MBメモリを増設したと記憶している。
ハードディスクは40GBのものに換装した。
当時あったOAシステムプラザ豊橋店か、グッドウィル豊橋店で購入したはず...。
色々と拡張した結果、最終的には以下のスペックだったと思う。
思い立って、最近使っていない自作PCを処分しようと、整理し始めた。
自作PCを使わなくなって、何年ほどたったのだろうか。
昔は市販のPCの性能だと不満が多かったので自作PCをしていたが、もう10年ぐらいしていない。
お金もなかったので、自作PCを頻繁にしているわけではない。
OSのカスタマイズを頑張ったり、ジャンク屋に行って、安くパーツを買ったり。
Windowsを安定動作させることに苦労していた頃がもっともPCに興味があり、色々と弄っていた。
コンピュータというものがよく分からなかった頃の方が、知的好奇心が刺激されたからだろうか?
ハードオフに入り浸り、ジャンクパーツを集め、制限も大きいながら、それらで自作PCを楽しんでいた。
よく本屋で立ち読みし、DOS/V POWER REPORTを読んでいた。
普通科の高校でつまらない一般教科よりはPCの知識を付けようと、図書館でPCの本を読んでいた。
(でもおいてある本が大体古いので、N88BASICだったり、MS-DOSに関する知識ばかり...。)
高校で受けるセンター試験の模擬試験では数学1A、2Bで授業でもやらなかったコンピュータの単元を勝手に解いていた。
物凄く詳しいわけではなかったが、PCオタクを楽しんでいたのである。
当時はPCパーツのスペックにもある程度は詳しかったが、今では全くである。
Windowsも機嫌良く動いており、苦労もさほどかけなくなったからだろうか?
それともSEというのを生業としているためだろうか?
懐かしい気持ちになりながら、PCオタク少年だった頃を思いかえし、自分のPC遍歴を振り返ろうと思う。
1台目 NEC VALUESTAR NX VC30H/5XD2 (1999年1月~2005年4月)
私が中学校の入学祝いに祖父母から買ってもらったPCである。(1999年のことなので、もう23年前...。)当時は父親が仕事で貸与されたノートパソコンを使い、仕事をしていた。
そんな父親の姿からパソコンというものに興味を持ったのだと思う。
(私の記憶が確かなら、父親が使っていたのはFUJITSU FMV-BIBLO NU313のはず。)
最初は付属のゲームでひたすら遊んでいたし、フリーソフトウェアが入った雑誌のゲームで遊んでいた。
信長の野望 将星禄の体験版が入っており、体験版ながらひたすらやりこんだ。
(結果、歴史オタクも開花し、中学では社会科が得意科目となった。)
もちろん、その後、信長の野望はパソコンショップで見つけて購入した。
Windows 98の安定感のなさに苦労し、OSの設定をただひたすらに頑張っていた。
直ぐにシステムリソースが足りないと警告が出て、ハングする始末。
この状態になるとOSが汚れているものと考え、繰り返される再インストール。
不要になったアプリを消すタイミングで、一緒にOS再インストールをするほどである。
そのうちにPCの性能不足を感じ、CPUアクセラレーターを搭載したり、メモリを増強したりと楽しんだ。
といっても、お金がなかったので、出来る範囲ではあるが、中学、高校と6年間ほど使った。
途中、Windows Meにアップグレードしたが、不安定感が増したため、Windows 98に戻した。
高校に入り、親がクラスで3番以内に入ったら、インターネットを引くというので、3番になった。
その後、オンラインゲームに嵌り、成績は低迷し、浮上することはなかった。
親からはインターネットを引くんじゃなかったと言われる日々だった。
この頃、プログラミングに興味を持ち、とりあえず書店でC言語の本を購入したが...。
よくわからず、DSP Cプログラミング入門という組み込み系の本を買ったため、全く分からないまま終えた。
めげずに雑誌についていたN88BASICのシミュレータやVisual Basic 6.0評価版、Active BasicなどでBASIC系を楽しんだ。
思い出話が長くなったが、スペックは以下の通りであった。
製品名 | NEC VALUESTAR NX VC30H/5XD2 |
---|---|
CPU | Intel Celeron 300AMhz |
メモリ | 64MB |
HDD | 4.3GB |
グラフィックコントローラ | ATI RAGE IIC |
OS | Microsoft Windows 98 |
色々と思い出している間にグラフィックコントローラはAGP接続なんてあったなーと思い出した。
CPUはBUFFALOの「HP6-MX700」というCeleron 700Mhzが搭載されたCPUアクセラレータに換装した。
メモリはPC100の64MBメモリを増設したと記憶している。
ハードディスクは40GBのものに換装した。
当時あったOAシステムプラザ豊橋店か、グッドウィル豊橋店で購入したはず...。
色々と拡張した結果、最終的には以下のスペックだったと思う。
製品名 | NEC VALUESTAR NX VC30H/5XD2 |
---|---|
CPU | Intel Celeron 700Mhz |
メモリ | 128MB |
HDD | 40GB |
グラフィックコントローラ | ATI RAGE IIC |
LANカード | BUFFALO LGY-PCI-TXD |
OS | Microsoft Windows 98 |